What color is your Badge?

ほのおポケモン好きな自分の自己満足をつらつらと。。。

ラブとラフの違いを本気出して考えてみた

 

 物事やっぱりいろいろあるでしょ
 ダメってもんなんか特に目立つでしょ
 よけいな口叩いたら
 賽の目に切り刻まれるでしょう

 

 肝心要の約束なんか
 口であわせただけの遠吠え
 遠くで聴こえるくだらない歌が
 悲しいほどに本物だったりして

 

 見えないをいいわけに
 聴こえないをいいわけに

 

 ラブとラフの違いを本気出して考えてみた
 ゛(だくてん)があるとかないとか
 視覚的なことはどうでもいいんだ

 

 愛とエロの違いを本気出して考えてみた
 愛すればエロになるよ
 エロの行き着く先が愛になるんだよ
 文句なんてないし
 言わせない

 

 それでもやっぱりいろいろあるでしょ
 建前とか世間体だって気にするでしょ
 生意気なんて言ったら
 社会から追放されるでしょう

 

 凡人思考の変人なんか
 生きる価値がないと言われたよ
 わざとに聴こえる真夜中の声が
 切ないほどに本物だったりして

 

 知らないをいいわけに
 わからないをいいわけに

 

 ラブとラフの違いを本気出して考えてみた
 二文字であるとかないとか
 間違い探しなんてしてないんだ

 

 愛とエロの行き先本気出して考えてみた
 愛すれば欲しくなるよ
 欲しいものの答えがエロになるんだよ
 エロは愛で 愛は
 わからない

 

 見えてしまうから
 聴こえてしまうから
 嗅いでしまうから
 味わってしまうから
 感じてしまうから
 僕らは 囚われるんじゃない?
 感覚の檻に投獄されたら
 信じてしまうよ 絶対だもの

 

 ラブとラフの違いを本気出して考えてみた
 ゛(だくてん)があるとかないとか
 視覚的なことはどうでもいいんだ

 

 愛とエロの違いを本気出して考えてみた
 愛すればエロになるよ
 エロの行き着く先が愛になるんだよ
 文句なんてないし
 言わせない

 

 愛とエロの行き先本気出して考えてみた
 愛すれば欲しくなるよ
 欲しいものの答えがエロになるんだよ
 エロは愛で 愛は
 わからない

 

 わからないけど
 愛はエロだけじゃない

 

*********************************

 

ちょっとコメント♪

 

 2008年5月の詩ですw

 

 題名を見ての通り、

 ポルノグラフィティさんの、

 「幸せについて本気出して考えてみた」の

 タイトルの部分をオマージュし、

 ラブと裸婦というモチーフは実は、

 この頃、チャットの中で詩を書くというものが流行ってまして、

 何かお題は~と言われたときに、

 たまたま、「ラブと裸婦」になったので、

 こんな感じの詩を作りました~♪という感じですw

 

 もちろん、

 「幸せについて本気出して考えてみた」の歌詞を見ながら、

 つくりました~というわけではないので、

 まったく方向性は違いますが、

 自分のその当時の正直な気持ちが、

 まっすぐ表現されている気がしますw

 

 というより、

 いま現時点の自分でさえ、

 うんうんうなずけるということは、

 自分の本性は、なーんにも変わってないというか、

 成長してない・・・というわけですね(汗汗汗。。。

 

自分王者

 

 何処の世界にでも王様がいて
 たとえば百獣の王が
 空を飛んだり
 海を泳いだりするものにかなうはずもなく
 また地中に生きるものなど気にもしない

 

 その場その場で必要な王様に誰だってなれるんだ

 

 いつでも 自信がなくて
 誰かに何を言われても
 自信を持てなくて

 

 自分を信じてみないかい
 いままで生きてるだけでも大したもんだよ
 こんなに流れる時間が早く
 こんなに定義も移ろいやすく
 こんなに危険な時代に抗う

 

 拳を作って 空に突き上げてみよう
 君の空の高さは
 君と同じ高さくらいしかないんだよ
 太陽だって つかめるさ

 

 嘘をついたなら 本当にすればいい
 それだけ頑張ることもしたくないなら
 何もしなければいい

 

 君は君でいるんだ
 僕が言うことじゃない

 

 君が君でいるから
 それは 何にもまして君の自信だよ

 

*********************************

 

ちょっとコメント♪

 

 2004年11月の詩ですw

 

 この詩をリアルの人に見せたとき、

 とりあえず爆笑されましたw

 

 何が可笑しいのかなあと思っていると、

 タイトルの「自分王者」が面白いとのことでしたw

 

 いまも自分はタイトルで、

 ?と思うところはありませんが、

 たぶん自分に自信を持てないからこそ、

 自分に自信を持っていいよという、

 他人へ、または自分へ向けた応援歌だと思っていますw

 

僕らは別れに向かって付き合っていく

 

 自分が悪くても
 自分の思い通りに行かないなら
 ポイしたって誰か許してくれる
 世界はそうやってまわってる

 

 実のない話をいくつしたって
 笑顔になることさえないよ
 涙なんてもちろんないよ
 空気が運ぶノイズと変わらないね
 ときどきイラっとするよ

 

 愛しいフリならできるけど
 愛するフリはできないから
 そうするかしないかだけで
 流転が一点に

 

 つかみきれなかった心が
 自分の中でわかるよ
 見ていないものと
 見つめたいもの

 

 願いを続ければ
 たぶん誰かが叶えてくれるだろう
 明日だってちゃんと足元に来る
 世界はそうやってまわってる

 

 意味ない言葉をいくつわかって
 伝えることなんてできない
 伝わることも絶対ないよ
 足しても引いてもプラスマイナス0より
 無駄な分マイナスで

 

 悲しいフリならできるけど
 悲しいときは無理しないよ
 あふれる想いだけ生きて
 流転が一点に

 

 信じ切れなかった心が
 自分の中でわかるよ
 大切なことと
 そうじゃないこと

 

 目の前にいる人が
 必ずしも大切になるとは限らないから
 たとえば
 すれ違った誰かに
 自分の心の鐘を鳴らされるときもある
 つかまえる心は
 そのとき まず
 自分の中にあることを忘れないで

 

 だから

 

 僕らは
 いま
 別れに向かって付き合っていく

 

******************************

 

ちょっとコメント♪

 

 2007年12月の詩ですw

 

 別れに向かって付き合う以前に、

 付き合うことがないから、

 別れることもないわけで(爆w

 

 とりあえず脳内の恋人に向かって、

 いまこのままじゃダメだっていうことで、

 この理想をぶち壊して、

 リアルの恋人を捕まえたいって思ったんでしょうねw

 

 んー、この頃の自分は、

 好きな人ができても、

 男はつらいよの寅さんみたいに、

 即その場を離れる浮世離れの生活も半分してたのでwww

 

 だから、こんな詩ができたんでしょうねw

 

re

 

 同じ恋は繰り返せないけれど
 君の恋は終わらない

 

 泣けるほどに誰かを想えたら
 その素直な気持ちを
 忘れないでいて

 

 見える見えないにかかわらず
 人は誰かとつながっていて
 本当と信じてるものも
 本当かどうかは時間にしかわからない

 

 いつだって振り返ることでしかわからない
 立てた予想が100%でも
 未来がそうなるとは限らない
 運命だって石につまずいて転んで泣くんだから

 

 泣くのは悪いことじゃないけど
 泣くのは嬉しいときまでとっといて
 同じ恋は繰り返せないけれど
 君の恋は終わらない

 

 泣けるほどに誰かを想えたら
 その泣きたい気持ちを
 まずは流し切って

 

 わかるわからない関係なく
 人は誰かとつながっていて
 本当を探してるはずで
 本当の居場所は未来にしか生まれない

 

 いつだって振り返ることで手に入らない
 少し欲張りも必要だけど
 やっぱり抑える方もいいと思う
 瞬間に想いは変わる時だってあるんだから

 

 笑えば幸せと言えないけれど
 笑わなければ幸せは来ないんだ
 同じ恋は繰り返せないけれど
 君の恋は終わらない

 

 切ないけれど夢の中だけは
 どんな想いをぶつけてもかまわない
 ただ覚めたときに
 次に進める一歩を自分で
 見つけるしか答えはないんだ
 ないんだよ

 

 泣くのは悪いことじゃないけど
 泣くのは嬉しいときまでとっといて
 同じ恋は繰り返せないけれど
 君の恋は終わらない

 

 君は何度も本当に挑戦しながら
 君の恋を見つけていく
 君が本当の恋を見つけても
 君の恋は終わらない

 

 それは
 君の恋がはじまったから

 

*********************************

 

ちょっとコメント♪

 

 2007年11月の詩ですw

 

 失恋した人を応援したくて、

 つくってみた詩ですw

 

 reが、自分の中では、

 returnと同じ意味で、

 繰り返すと思っているからこそ、

 こんな感じの詩ができましたw

 

 まぁ、これは

 自分への応援歌にもなっているんですけどね(爆www

 

満月になろう

 

 君を迎えに行く車から見る月は
 いつも半月のまま
 僕の心のようで
 理由をつけて片割れている

 

 不安になるものが増えるたび
 手にしたものも増えるから
 笑ってる 泣いてる
 本当に欲しいものがわからなくなる

 

 優しさを押し付ければ
 それはそれで嫌になる
 君が好きで…と思うなら
 好きをあらわせない僕になろう

 

 ずっとこのままを望むが故の
 いつものこと

 

 君を迎えに行く車から見る月は
 いつも半月のまま
 僕の心のようで
 足りない何かを求めてしまう

 

 なくしたくないと願うほど
 手から離れる感覚で
 笑ってる 泣いてる
 最後まで残るものがわからなくなる

 

 感情をとどめれば
 それはそれでダメになる
 君が好きで…と思うなら
 好きにできない満月になろう

 

 ずっと壊したくない僕からの
 わがままだけ

 

 繰り返していく愛し方は
 やっぱり僕の方法なんだろうけど
 それをやめたいと思うたび
 やめられないで突き進む

 

 間違いは
 間違いとわかっているときが
 一番どうしようもなくて
 愛しい

 

 愛情を感じるなら
 それはそれで進みたい
 君が好きで…と思うから
 好きを刻んで満月になろう

 

 僕の片割れの心はいつも
 君のことで

 

 僕に君を埋めて
 君に僕を埋めて
 ひとつに還りたい
 もともとひとつということに気付けるまで

 

*********************************

 

ちょっとコメント♪

 

 2007年7月の詩ですw

 

 月をテーマにする詩も何気に多いんだなあと、

 自分自身あらためて、思いましたw

 

 ロマンチストとは言いませんが、

 星を見たり、空を見たり、

 そうすることで、眩しい光を

 美しく感じたり、はかなく感じたりする気持ちは、

 ありがたいかなあと思っていますw

 

 とりあえず、

 片想いの詩ですね、これはw