■
大丈夫
「大丈夫」って言ってくれたことが何より嬉しかった
がんばれって言われるよりもまた頑張れる気がした
ありがとうって受け止めるより先に
「大丈夫？」って僕を気遣ってくれたことが嬉しかった
もっと君のためになりたいって思えた
全然「大丈夫」じゃないときも
「大丈夫」って心の中につぶやいたら
なんとかなるって思えたよ
君がいま何をしているかわからないけど
一緒にいた時は夢のようで天国のようで
僕の胸にある宝物
だから「大丈夫 大丈夫 大丈夫」
「大丈夫」って言ってくれたことが相手にも言えたんだ
君のおかげで優しくなれたら笑顔ももらえた
恋してるって戸惑う誰かのこと
「大丈夫」ってそれは素敵をしてることって伝えられた
きっと僕を変えるきっかけも恋だったんだね
続いた悪い天気の日でも
「大丈夫」って心の中で繰り返せば
天気予報も変わったよ
君はもう幸せでいて欲しいと思えた
一緒にいた時は少しずつ確かな想い出で
美化はなるべくさせないから
だから「大丈夫 大丈夫 大丈夫 安心して…」
がんばれよりも
ありがとうよりも
嬉しかった「大丈夫」が
いつも君のまわりにありますように
それが僕の「愛してる」と同じ意味であると
君はわかるかな
わからなくても
「大丈夫 大丈夫 大丈夫」
君が僕にくれた「大丈夫」が
君を守っていますように
君を笑わせていますように
君を幸せにしてくれていますように
「大丈夫 大丈夫 大丈夫」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ちょっとコメント♪
２０１１年１月の詩ですｗ
自分の好きな言葉は、
「愛してる」と「ありがとう」なんですが、
それだと定番すぎるので、
定番でもいいから他に何か言葉がないかなあと思っていたときに、
自分の心が弱くないのに、
心を支えようとしてくれた言葉、
それが、
「だいじょうぶ」でしたｗ
だから、
だいじょうぶっていう言葉で、
どんなに救われたかを伝えたくて、
こんな感じの詩になりました、、、ということですｗ
■
僕たちはいつも一番大切なことを忘れてしまうから……。
あたりまえが
あたりまえにあるから
やっぱり安心できる
水はあるかもしれないけれど
水道が無かったらとか
星はあるかもしれないけれど
電気が無かったらとか
あたりまえにあるものに
あたりまえと考えなくなってしまうんだ
誰かが見つけたり誰かが作ったものを受けて
時間は育てていく
いま必要なものでさえ
本当は誰かがそうしてきたものだから
僕たちはいつも一番大切なことを忘れてしまうから
それでもそのときに思う気持ちは
いつの時代でも変わってはいない
「ありがとう…」
まずはそう思えることからが
はじまりなのかもしれない
あたりまえが
あたりまえにあるから
やっぱり安心してる
数はあるかもしれないけれど
計算が無かったらとか
言葉はあるかもしれないけれど
文字が無かったらとか
あたりまえにあるものは
あたりまえに暮らしに住みついてしまうんだ
誰かが頑張って誰かが命懸けのものをもらい
僕たちは生きている
いまあたりまえの根拠は
本当は誰かがそうしてきたものだから
僕たちはいつも一番大切なことを忘れてしまうから
それでもそのときに思う気持ちを
いつの時代でも伝えていこう
「ありがとう…」
まずはそう思えることからが
はじまりなのかもしれない
僕たちはいつも一番大切なことを忘れてしまうから
忘れてしまうたび思う気持ちは
どんな時代でも変わってはいない
「ありがとう…」
まずはそう思えることからが
はじまりなのかもしれない
まずはそう言えることが
変わらないから
本当の"あたりまえ"なのかもしれない
「ありがとう…」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ちょっとコメント♪
２００６年５月の詩になりますｗ
あたりまえの対義語である、あることがむずかしいこと、
それを漢字で書くと、有り難いこと、
つまり、ありがとう。。。
これだけを言いたくて、
こんな詩を書いていた、、、そんな気がしますｗ
■
ヒステリーヒストリー
うるさいことは聞きたくないね
できれば耳に優しい言葉で投げかけて頂戴
それなら簡単にうなずけるから
お互い 笑えるしこの方がいいだろ
そのまま聞いていれば
確かに理にかなってるらしい話の中身
だけど どっちかが
片方のありのまま 覆してないかい？
お互い笑えるとすれば
それはお互い以外の何かが
お互いの間では作られない
ズレを生むからで
お互いのまま どっちかが妥協しては
一緒に笑えない
そこで怒る
やっぱり 君はここでヒステリー
楽しいことはすぐ乗りたいね
できれば甘い蜜的なものってあれば頂戴
それなら往々にうなずけるから
お互い 笑えるしこの方がいいだろ
そのまま聞いていれば
確かに理にかなってるらしい話の中身
だけど 世の中は
甘くて甘くてパラダイスなんてないよ
ほんとに楽しいとすれば
それは支えているどこかがあって
悲しみも同時に生まれているよ
目を背けないで
お互いのまま どっちかが妥協しては
一緒にはなれない
僕は思う
やっぱり 君は僕のヒストリー
うまくいけばいいところで
うまくこけて見せるのも技術らしいけど
うまくこけられない場合
痛い思いをするしかなくて
痛い思いをしたら 次こそはって思わないと進めない
お互いのまま どっちかが妥協しては
一緒に笑えない
なのに笑う
やっぱり 君は毎度ミステリー
そしてそれは僕につながっていく
君は僕のヒストリー
遠くで聞こえる君の声を
いつか僕が笑える種にするように
君はいつもヒステリー
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ちょっとコメント♪
２００６年７月、夏休み時期で、
あわただしい時期に書いていたものですｗ
ただの語呂遊びと言えば語呂遊びなんですけど、
ヒステリーと、ヒストリーって
書いているうちに途中で、
ミステリーというのはご愛嬌ですｗ
語感のいいものは好きですが、
実は勢いのあるまま書いた詩の方が、
想いを吐きだしているという意味で、
記憶している部分が多いこともありますｗ
典型的な例が、こういう詩ですね＾＾♪
■
しゃーねぇやん
しゃーねぇやん しゃーねぇやん
これからどうするなんてどうしたいの
言えたら合格 だめならバイバイ
明日の太陽拝む方向間違ったって日は昇る
にっちもさっちもいかなくなって
何を選びたいの選ばれたいの
わからないよ このまま
わかりたいよ このまま
意味なんてなくていいの
それでも意味を知りたいの
自分で勝手に決めれや
それだと忘れないだろ
パスワードを忘れたって開錠できるんだぜ
自分で自分をぶつけたって簡単に壊れないんだぜ
何がすごいってすごいってことはすごいんだぜ
もちょっと気楽にいこうや どしョもない俺でも
笑っているんだから
しゃーねぇやん しゃーねぇやん
時代のせいにして 誰かのせいにして
それでストレス解消できるなら
これ幸いやん よかったやん
あっちもこっちもダメダメどっち
金が目的なの それは違うの
本音出せよ このまま
中身出せよ このまま
本当なんてなくていいの
ニセモノだけが大きいの
なんでも変えれるみたいよ
揺れたらおじゃんらしいけど
バリゲートをこさえたって壊せてしまうんだぜ
何かを何かで守ってみたって何かはすぐ燃えてしまうんだぜ
気持ちがいいって一時だけの快楽は最高だぜ
背徳感はスパイス どしョもないオマエも
笑っていたいんだろ
なーねぇちゃん なーねぇちゃん
お金と快感と 快感とお金と
これで一生安泰やん
ほんとよかったやん もういいやん
顔がかわいくて
スタイルがよくて
性格最高
それだけやん 最低それだけあれば
俺にぴったりやん
それしか望まんのに なんで神様ちゅうんは
俺にそんな女よこさない？
しゃーねぇやん しゃーねぇやん
俺が自慢したい女だから
俺と釣り合わないだけやん
明日は明日の…
俺に そんな女ください
だってそれしか望んでへんもん
しゃーねぇやん しゃーねぇやん
十個も百個も千個も万個もお願いしてるわけじゃなし
たった３つだけですやん
顔がかわいくて
スタイルがよくて
性格最高
たったそれだけですやん
それだけ望んで悪いはずないやん
だって俺の女やもの それくらいで
ちょうどええやん ちょうど…
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ちょっとコメント♪
２００９年１２月のクリスマス２週間ほど前くらいに、
つらつらつら～って書いてみた詩ですｗ
このエセ関西弁感みたいなものなんでしょうね？
自分は何を思って書いてたか覚えてないということは、
勢いだけの詩です（爆ｗ
ところどころ、言葉遊びも入れてますｗ
というより、遊びなのか、あれ・・・（汗
まぁ、本音をそのまま言えば、
どこかの誰かを傷つけることもあるかもしれないということで
詩に変換した、自分の心という感じですかね（ぉｗ
わからないと、わかりたいは、
自分の詩でよく使われますが、
この詩でここに使われているとは・・・
酔っ払って書いてたんですかね、時分？ｗ
■
11110（いいひと）
ひとりぼっちになってみたら
なれるわけないのに
なんか虚しい感じがするんだ
そんなふうに思うことが
さっきまでおしゃべりしてたあの子が
誰かに呼ばれたのが
運命に指名されてるなんて
実は僕は よく知らないんだ
守りたいも守れないも
誰かを想う気持ちは同じなんだ
そう思えたらこの痛みも
感謝するべきなのかもしれないんだね
好きな天気は太陽が出てばかりじゃないですが
明日も笑っていられればいい
なにげないことがとってもすごいこと
感じられたら やっぱり嬉しい
いつもどっちに行ってみるか
もしも、もしもしどっち？
声は優しい感じがするんだ
甘い蜜に弱い僕だ
一瞬で距離がなくなったりしたら
会いたい人のことを
僕のほうだけが考えてるよ
相手はあまり考えてない
愛してるも憎んでるも
誰かを想う気持ちは同じなんだ
ほら人類みな兄弟って
簡単に言ってるのはそういうことかもしれないね
好きな天気は想い出の場面で決められますが
昨日が笑っていなくたっていい
今日は笑うようにがんばるよ
もしできたなら やっぱり嬉しい
誰かより上に行きたいと思えば
それは争ってるわけじゃない
競い合っていることを
戦うとは呼ばない
新しい世界の扉開けたくて
もがいてる一生懸命を
がんばってると呼ぶんだよ
そう呼ばれたいな 僕も
いつかこんなことを
世界の真ん中で 高らかに
言えたらいいな
そしてみんな そう思ってくれたら…
なんてあるわけないけれど
それでも 誰かが笑ってくれれば
やっぱり嬉しい
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ちょっとコメント♪
２００９年６月の詩になります♪
RADWIMPSさんの３７４５８（みなしごハッチ）のように、
数で題名を作ってみようと思った詩ですｗ
長々やっていても、
自分は気持ちを吐き出す言葉の詩なので、
どうしても覚えてる詩がほとんどないのですが、
この詩は、
誰かより上に行きたいと思えば
それは争ってるわけじゃない
競い合っていることを
戦うとは呼ばない
ここだけが自分的には大好きで、
ここだけのための詩だと思っています（ぉｗ
自画自賛炸裂ですが、
第三者の目として自分を見てるのかなあと、
勝手に思っていきますｗ
