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くっつき虫

　遠くで僕を呼ぶ声
　きっとそれは
　今日の始まりの目覚まし
　のんきな朝焼けが眩しくて

　今日、僕は
　君とすれ違えるのかな？
　運命とか神様にお願いしたい
　無意識でも想いたい

　目蓋の裏の一番近くに
　すぐ君はいるけど
　そのままなら手をつなげない
　だから今日も手を伸ばしたくなる
　想い重ねたくなる

　一緒って一生につながってる
　そんな気がする
　ためらうときも強く感じるときも
　背中合わせでも
　くっついていられたら、いい…

　今日もお終いの声
　きっとそれは
　ずっと同じこと繰り返し
　せわしない夕焼け追いかけて

　今日も僕は
　君とすれ違えるのかな？
　時計ばかり気にしてる自分照れくさい
　近づく意味感じたい

　温度を感じられる距離まで
　ずっといたくなって
　どんどん想いが止まらない
　だから今日をもっと信じたくなる
　君と重ねたくなる

　一瞬って一生につながってる
　そんな気がする
　いいときはもちろんダメなときも
　離れたくないよ
　くっついていられたら、いい…

　恋人の確認をするときは
　お互いに答えを出して
　同じ答えなら
　その次の言葉は決まっている、よね？

　一緒って一生につながってる
　そんな気がする
　ためらうときも強く感じるときも
　背中合わせでも
　くっついていられたら、いい…

　手と手がつなげる距離にいてもいなくても
　目と目が合う距離にいるわけだから
　決まっている答えに道をなぞればいい
　正解なんてない

　毎日が答えを教えてくれるだけだから
　くっついていられれば、それでいい

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ちょっとコメント♪

　２０１５年７月の詩です♪

　先に言っておきますが、

　２００６年以降、

　自分は恋人という相手がいたことがありません（爆ｗ

　ということは、

　この詩を書いているときは、

　あまりにも幸せな誰かを見ていて、

　その幸せな誰かを自分と投影して、

　付き合ったらこうなのかなあと想像して書いただけの

　むなしい詩となります、、、

　ただ、これから来る幸せを信じたいと思い、

　未来の自分に期待してみます（ぉｗ