とりあえず名刺代わりに（ぉｗ

履歴書

　なんかいろいろ寄り道している僕です
　それはそのまま学歴・職歴を
　行ったり来たりしていて
　おまけに無職とかもしっかり記入されていて

　あのときは
　こうだったなあと思い馳せることもあるけれど
　帰りたい時間も戻りたくない時間も
　みんな僕をつくってた

　一枚の紙で左右される
　そんな未来を知っている
　嘘はつけないのも知っている
　明日からこの紙に書かれている僕で生きていくから

　なんかいろいろ経験していた僕です
　ほんとは一応資格とかもあるんです
　いくつかなと数えてみたら
　８個かな９個かな　普通免許も入れてですけどね

　あのときは
　なんでこんなことしてるんだろうなんてよく思ったけど
　なんでもかんでもすべてがいい経験だったよ
　みんな僕を支えてた

　一枚の紙で左右される
　そんな未来を知っている
　嘘を書けないのも知っている
　明日からこの紙に染まっている僕で生きていくから

　二十歳を過ぎれば
　お酒を飲めると思ってた　煙草も様になると思ってた
　だけど僕は変わってない
　相変わらずお酒は嫌いで煙草も嫌いで・・・

　一枚の紙で左右される
　そんな未来を知っている
　嘘はつけないのも知っている
　明日からこの紙に書かれている僕で生きていくから
　明日からこの紙に書き記せるものが増えていくから

　ちゃんと僕は生きていかないと
　昨日の僕が今日の僕を尊敬できますように

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ちょっとコメント♪

　この詩は2010年6月に書いた詩です。

　いまの仕事について、4年目ほどに、

　けっこうやらかしたこともやってしまいまして、

　いったん半年ほど、無職になったりもしましたｗ

　そのため、仕事を全然別の道に突き進もうかなあと思い、

　履歴書を書いているときに、履歴書用紙に、

　なんか詩を書きたいなあという、非常識なことを考え、

　気づいたら、こんな詩ができてましたｗ

　そんな感じです（ぉｗ